※大原の友人をちょっと御紹介

所用があり、柿渋染め「みつる工芸」さんへお邪魔してきました。

普段から仲良くさせていただいていて、工房の中にもしばしば入らせてもらいます。

柿渋の独特の香り漂う工房内には、きれいに刷毛で手染めされた麻の生地が乾燥
を待っていました。

分野は違いますが、丁寧な作りこみは見習う部分が多くあります。

柿渋というのは従来茶系の色なのですが、金属類と反応させると様々な発色を見せる
そうです。

自然の染料で染めた生地、色目は違いますが三色とも落ち着いた上品な風合いですね。

工房前の広場では、子供ちゃんとばぁちゃんがシャボン玉遊び。

久しぶりにシャボン玉を見ましたが、懐かしくて、エエもんやな～と感じました。

仕事の合間、癒される時間を分けていただきました（*´ー`) 。

伝統の味、手造りの京漬物　～京都大原　志ば久（しばきゅう）～　久保　統

この投稿は 2009 年 8 月 30 日 日曜日 6:57 PM に 季節のお便り カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。