しば漬け・京のお漬けもの処 〒601-1241 京都市左京区大原三千院道 TEL:075-744-4893 FAX:075-744-3022

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2017 年 10 月 のアーカイブ

2017 年 10 月 19 日

 

いよいよ来週となりました!
普段京都以外に出店する事はございませんが、本年度も玉川高島屋さんにて6日間販売をさせていただきます。

伝統の「志ば漬」はもちろん、先日より漬け込みが始まった「千枚漬」や「赤かぶ」、人気の「紫蘇巻きらっきょう」など当店自慢の京漬物をお持ちいたします。

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催事名 :第3回dancyuフェスティバル

出店期間:
平成28年10月25日(水)~30日(月)

営業時間:
10:00~20:00 (最終日は18:00閉店)

会 場 :高島屋玉川店6階催し会場

住 所 :東京都世田谷区玉川3-17-1
電話(代表):03-3708-6270

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昨年・一昨年に引き続き、グルメ雑誌dancyuセレクトの店舗さんが全国より集まります。
普段あまり積極的に出店してない当店ですが、良いご縁をいただき本年度も参加させていただく事になりました。

お時間ございましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ!

※当店からは「久保 統」が販売員として伺います。

2017 年 10 月 18 日


もしかすると当店で一番大切な作業と言っても言い過ぎでは無い「赤紫蘇の種の収穫」。

夏に一気に赤紫蘇を収穫し漬け込んで発酵熟成させる志ば漬。
漬け込みが終わるとまずは一段落なのですが、年内の最期の大仕事が「赤紫蘇の種の収穫」です。

刈り取る手間だけならば大して時間も懸らないですし1日で充分終わる作業なのですが、そのタイミングというのが毎年違うため、何年やってもなかなか緊張します。

当店の志ば漬はすべて自家採種の京都大原産赤紫蘇を使用していますので、代替えが効かずこの種取りに失敗すると来年の紫蘇作りが出来なくなります。

先日より天候が悪く、まるで梅雨のような最近の天候。
また週末には台風が接近しているという情報。

天気さえ良ければあと1週間ほど置いてから収穫したいところですが、台風の影響で枝が大きく振られて種が落ちれば収穫が出来なくなりますので、本日収穫を行いました。

幸い、収穫した房からはパラパラと種が弾ける音がして、例年に比べ少し早めの収穫ですが今年も良い赤紫蘇の種が採種出来ました。
ようやく大きな肩の荷がおりました^^

2017 年 10 月 16 日

 

ちょっとスッキリしない天気が日本全国続いていますが、少しずつ肌寒くなり大原の里は秋の装いが始まっています。

先週末よりようやく秋冬人気の「千枚漬」「赤かぶ」が登場。
ラインナップもすこしずつ秋仕様となってきました。
10月下旬には当店でもこの時期ひそかなファンが多い、「京つけもんやの手造りきむち」、11月上旬には「日野菜」が登場する予定です。

気温が下がる毎に甘みを蓄えて美味しくなる秋冬の根菜類を中心とした季節の京漬物、ぜひご家庭の食卓の彩りに!ご愛用くださいませ!!

・志ば久の千枚漬:
昔ながらの作り方で薄くスライスした聖護院かぶらと利尻産の肉厚な昆布を幾層にもしながら漬け込んでおります。
みりんをベースにした独自の「みつ」が味の決め手、今年も初物がようやく登場いたしました。

・赤かぶ:
秋から冬にかけて当店にてたいへん人気のある赤かぶ。
千枚漬けと一緒に盛り付けると紅白の彩りが楽しめ、見ためも楽しい一品です。
焼畑農法で育てられた食感のよい赤かぶを、砂糖・みりん・塩のみで無添加でシンプルに漬け上げました。

・京つけもんやの手造りきむち(まもなく登場):
白菜が甘くなる10月下旬から2月頃までの限定品。
京つけもんやらしく旨みを大切に漬け込んだ特製のキムチです。
昆布をふんだんに使い、隠し味にはアミエビやリンゴ、スルメ・干し貝柱などを贅沢にも使用しています。季節限定のお味、ぜひお試しください!

・日野菜(11月上旬より):
京都の冬の食卓に欠かせない【日野菜】。小麦ふすまで漬けたのち、食べやすくあっさりと調味いたしました。
葉を細かく刻み、カブを薄くスライスすると、3色(赤緑白)のきれいな色彩が食卓に広がります。お好みで少し醤油をかけてお召し上がり下さい。

販売ページはこちらよりどうぞ!
https://www.shibakyu.jp/shopping/products/list.php…

 

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