夏の収穫時期を終え、ほとんど刈り終えた畑の端っこに次世代のための
「種取り用」の紫蘇を残しています。

赤紫蘇はもうすこし後なのですが、青紫蘇たち、花を咲かせて種を残そうと
穂を伸ばしてきました。

まだ伸び始めで短いですが、10ｃｍ程まで長くなり小さくて可愛らしい
白い花を咲かせます。

昔から受け継がれてきた紫蘇の種をまた来年に繋げて行く。

紫蘇なくしては語れない「しば漬」にとって、とても大切な作業のひとつです。

伝統の味、手造りの京漬物　～京都大原　志ば久（しばきゅう）～　久保　統

この投稿は 2009 年 9 月 18 日 金曜日 9:14 AM に 季節のお便り カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。