お待ちいただいておりました皆さま、大変お待たせいたしました！

樽の中で熟成した赤志ば、本日より「新漬」から「通常品」へ切り替えとなります。

本年度7月中旬～8月上旬にかけて漬け込んだ「赤志ば」、

熟成期間が浅く賞味期限を短く設定し「新漬」として販売しておりましたが

例年どおり10月より通常品（要冷蔵30日）とし再販いたします。

夏の漬け込み以降、樽の中には人手を一切加えず熟成する大原のしば漬け。

自然な乳酸菌の活性による熟成のため、樽出しの時期により特徴が異なります。

新漬は、色の鮮やかさ、熟成過程の風味の若々しさがございましたが、

通常品は少し落ち着いた色合い、熟成の進んだまろやかな酸味が特徴となります。

また10月以降は熟成が落ち着くため、年間通してほぼ同様の風味にてお楽しみ

いただけますのでご安心ください。

また本日より「きざみ赤志ば」につきましても、再販を開始いたします。

樽出しのしば漬け（赤志ば）を食卓で食べやすく、細かく刻んでございますので、

こちらも是非御利用くださいませ。

京都大原でよくする食べ方は、きざんだしば漬けにちりめんじゃこや鰹節を加え、

お好みで少しお醤油を垂らして、御飯のお供に。

また最近ではパスタ（オイルパスタ・ペペロンチーノ等）に加えても、美味しく召し上がっていただけます。

オリーブオイルがしば漬けを包み込み、酸味がまろやかになります。

是非、ご家庭でお試しくださいませ＾＾

取り急ぎ、新漬けから通常品への切り替えのご連絡でした！

伝統のしば漬け、手造りの京漬物　～京都大原　志ば久（しばきゅう）～　久保　統

この投稿は 2013 年 10 月 1 日 火曜日 10:24 AM に 店舗からの御連絡, 漬物造り カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。