本日、京都大原の里　寂光院さんにて、しば漬の法要が行われました。

平清盛の息女、平徳子（建礼門院）が壇ノ浦の合戦に敗れたのち隠棲した場所として知られる寂光院。

その建礼門院に里で漬けた漬物（赤紫蘇を使った漬物）を献上したところ、

「しば漬（紫葉漬）」と命名されたという由来があり、しば漬と寂光院はたいへん所縁がございます。

本日、大原のしば漬製造を行っている各社（土井志ば漬本舗さん、辻しば漬本舗さん、奥田しば漬さん、志ば久）と

大原観光保勝会にて朝より法要を執り行わせていただきました。

この法要を祈念して、本日より4日間（9/21～9/24）、

寂光院さんを参拝いただいたお客さまに各社の新漬（80ｇ入り）をお配りさせていただいております。

毎日先着100名さまの限定となります。

ぜひこの機に寂光院さんへお越しくださいませ！

久しぶりに私も行きましたが、静かでゆっくりと時間が流れている良いお寺だなと再認識。

また改めて（仕事ではなく）個人的にゆっくりと時間を取って行きたい思います＾＾

～伝統のしば漬け、手作りの京漬物　志ば久～　久保　統

この投稿は 2015 年 9 月 21 日 月曜日 2:05 PM に その他, 季節のお便り カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。