しば漬け・京のお漬けもの処 〒601-1241 京都市左京区大原三千院道 TEL:075-744-4893 FAX:075-744-3022

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‘季節のお便り’ カテゴリーのアーカイブ

2020 年 5 月 15 日

今日も朝から赤紫蘇の植え付け作業。

志ば久にとって、自家栽培の赤紫蘇は伝統のしば漬けを始め、赤紫蘇梅干し、紫蘇まきらっきょう、紅生姜など、

多くの商品に活用するため無くてはならない大切な食材です。

 

本当は曇り空が紫蘇植えにはベストなのですが、そう思い通りにはいかないので週末の雨の予報に合わせて本日は快晴のなか一本ずつ丁寧に植え付けました。

※年々5月は暑くなり、快晴の割合が多いように農作業をしていると実感しています。

曇り空ならば、ある程度植え付けた後にまとめて水をやりますが、気温の高い日は少し植えては水をやって早く根っこを湿らす事が大切。

私たちも木陰で休みながら赤紫蘇ともども熱中症対策を行いながらの作業です。

今週で植え付け作業は折り返し地点。

今年も順調に赤紫蘇仕事、進んでいます
…………………………………………………

先日より本年度の赤紫蘇(枝付き)のお問い合わせをいただく事が少しずつ増えてまいりました。

予約開始・出荷日程について、現在まだ植え付けの段階ですのでもう少しお待ちくださいね!

もう少し状況が分かりましたら、事前にご連絡をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

→京都大原産の香り良い赤紫蘇(枝付き)の商品ページはこちら(まだ昨年度の状況のままですがご参考までに)。

 

 

京都・伝統の乳酸菌発酵漬物しば漬け・手作りの京漬物 志ば久

2020 年 5 月 3 日

水なすファンの皆さま、お待たせいたしました!

昨日より水なす(浅漬け)の仕込みを今年も始めました。

 

ナス科のなかでも特に皮が薄くて、果肉にたいへん甘みのある水なす。

ギュッと絞ると水がしたたり落ちるほどジューシーなことから「水なす」と呼ばれています。

この大阪泉州特産の水なすを、志ば久では果肉の甘みを損なうことなく中心部は出来るかぎりレアな状態で。

白醤油・りんご酢をベースにした京都らしいあっさりとさわやかな風味に仕上げています。

 

【おすすめの食べ方】

中心部をレアに保つため、カタチのまま丸ごと1個漬けていますので、

召し上がる際には包丁で切れ目を入れてから4~6等分に大きめに手で割いて「ガブリ」と食べていただけたら

ジューシーな水なすの果肉を楽しんでいただけるかと思います。

※もちろんお好みで包丁で薄く切っても美味しいです。

お好みでわさび醤油をつけていただいても、お刺身のような感覚で召し上がっていただけます。

 

これからの暑くなる季節、食卓やビールのお供に最適。

ファンの方も多い、志ば久の初夏のおすすめ。

ぜひ一度、召し上がってみてください!

 

→水なす(浅漬け)の商品ページはこちら

 

※コロナの影響もあり、一日の仕込み数量を減らして、より新鮮なものをお届けするようにしています。
※発送までにすこしお時間をいただく場合も有るかと思います、何卒ご了承くださいませ。

 

京都・伝統の乳酸菌発酵漬物しば漬け・手作りの京漬物 志ば久

 

 

 

2020 年 3 月 28 日

菜の花漬けのつぼみを収穫するため、栽培している自社農場の菜の花畑。

本年度の摘み取りを終えたのち、花を咲かせて皆さまにお楽しみいただいています。

4月上旬までお楽しみいただいた後は、トラクターですき込んで肥料として次の赤紫蘇の生育に役立ってくれます。

京都・伝統の乳酸菌発酵漬物しば漬け・手作りの京漬物 志ば久

2020 年 3 月 22 日

ちいさなちいさなまあるいふたば。

赤紫蘇たちの発芽が始まりました。

志ば久にとって、なくてはならない赤紫蘇たち。

今年もしっかりと守りをしていきたいと思います。

 

京都・伝統の乳酸菌発酵漬物しば漬け・手作りの京漬物 志ば久

2020 年 3 月 9 日

当店の志ば漬作りや自家製の梅干しに欠かせない自社農園で育てる京都大原産赤紫蘇。

本日、今年の種を蒔きました。

一般的な赤紫蘇と違い、京都大原の里では赤紫蘇は昔から代々自家採取をして繋いできました。

昨年秋の遅めの台風が種の収穫時期と重なって落ちてしまい、
例年ほど種が採れず心配していましたが何とか一回目の種蒔きを終える事が出来ました。

どうか無事発芽しますように♪

今年も新鮮な枝付き赤紫蘇、志ば漬や自家製梅干し。
しそ巻きらっきょうや赤紫蘇ふりかけなど、皆さまの手元に大原の赤紫蘇良い香りを届けられるよう頑張ります!

京都・伝統の乳酸菌発酵漬物 しば漬・すぐき
自社農場で育てた香り豊かな 赤紫蘇・赤紫蘇梅干し
四季折々の手づくり京漬物・京佃煮
京都・大原の里 志ば久 本店

2020 年 3 月 2 日

暖かい日が続き、京都大原の里では蕗のとうたちがそこかしこに出てきました。

今朝も散歩ついでに腰にカゴをぶら下げて、春の恵みをすこし分けていただきました。

一般的にスーパーで売っているものは小さく硬いつぼみが多いように思いますが、

天然のものは2~3倍大きいものも。

少し開き始めた時が天ぷらをするにしても、蕗のとうみそに仕上げるのも

熱が芯まで通りやすくて個人的にはベストな状態だと考えます。

 

ようやく本格的に蕗のとうみそが当店でも炊けそうです^^

志ば久自家製の蕗のとう味噌

 

例年にも増して、春の訪れが早い京都・大原の里。

ぜひ散策にお越しくださいね!

 

伝統のしば漬け・手作りの京漬物 志ば久 久保 統

 

 

2020 年 2 月 24 日

志ば久にとって、欠かせない良質の京都大原産赤紫蘇。

昔からしば漬け(赤志ば・きざみ赤志ば)を漬け込むために栽培をしていましたが、
赤紫蘇梅干しや赤紫蘇紅生姜、紫蘇巻きらっきょう・赤紫蘇ふりかけや初夏の枝付きの発送など、
いろいろな用途で皆さまにご愛用いただいています。

 

京都大原の里の赤紫蘇は、種子を昔から代々自家採取して受け継いできたもの。

先人たちから受け継ぎ、当店でも毎年自家採取を行い、自社農園で一貫して栽培・収穫したものだけを使っています。

赤紫蘇の収穫は皆さまご存じのとおり初夏となりますが、種まきはまもなく。

3月の上旬に播種をし、ビニールハウスの中で苗を育てて5月上旬より畑に植え替えをいたします。

 

今年は今までにない暖かな冬で、一昨年・昨年の秋の大型台風と併せて天候がおかしいので、
いつになく注意が必要な年になりそうな気がしています。

とはいえ、本年度も良い京都大原産赤紫蘇を育てて、しっかりと赤紫蘇香る京漬物をお届け出来るように頑張ります!

 

好天続きで赤紫蘇の裏作で栽培している菜の花たち(菜の花漬、菜の花ぬか漬)の
つぼみの摘み取りは例年より早くなりそうな予感がしています。

 

伝統のしば漬け・手作りの京漬物 志ば久 久保 統

 

2020 年 2 月 23 日

京都仏光寺境内内にあるD&DEPARTMENTKYOTOさん。

SHOPでは、当店のしば漬を始め赤紫蘇梅干しや赤紫蘇ふりかけなど、

京都・大原らしい商品を扱っていただいています。

 

同じ敷地に「d食堂」というカフェも併設されているのですが、

メニューの中の「ゆばあんかけ丼」には当店のきざみ赤志ばを素材としてご利用いただいています。

 

ずっと気になっていたのですが、なかなか食べる機会が無く、先日ようやくいただきました。

出汁の効いたやさしい風味のゆばあんかけに、赤志ばの発酵由来の酸味がアクセントになりとても良いお味でした。

この季節、アツアツをハフハフしながら食べると、心も体も温まりますね。

ゆったりとしたレイアウトで時間を忘れてゆっくりと過ごせる良いスペース。

京都観光の際にはぜひ当店と併せて、ぜひお立ち寄りくださいませ!

→D&DEPARTMENT KYOTO さん、HPはこちらをご覧ください。

 

伝統のしば漬け・手作りの京漬物 志ば久 久保 統

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